今回は、恩納村のリゾートホテルに初めて泊まりました。オンシーズン前だったので、リーズナブルな価格でした。ホテル内にはお土産屋さんやホテルが運営するコンビニ、泡盛を取り揃えたリカーショップもあり、滞在中困るようなことはありません。

外国人観光客だらけでしたが、特に迷惑に感じる場面はありませんでした。

このホテルでは、エイサーや琉球舞踊のショーを毎日2回開催しています。結構本格的で、お客さんも集まっていました。

天気はイマイチでしたが、オーシャンビューは素晴らしかったです。

悪天でも、透明度はなかなか良さそうです。今度はオンシーズンに泊まってみたいです。

3日めは雨模様なので、室内を中心に予定を組み立てました。

沖縄宇宙通信所

恩納損内にある沖縄宇宙通信所を見学しました。人工衛星の追跡と管制がこの施設の役割で、たくさんの人工衛星に関する展示や日本の宇宙飛行士の紹介がありました。見学のために名前を書いたゲストブックを見ると1日の見学は数人程度で、中には0人の日もあるようでした。警備のおじいも、暇そうです。

敷地内には3機ほどのパラボナアンテナがありますが、建物を出る頃には大豪雨で、アンテナ自体を撮ることが出来ませんでした。模型で見る限りでは、それぞれ建てられた時期が異なり、制御の方法に技術革新が見て取ることができました。

こちらの通信所は、人工衛星から衛星の状態や観測情報を受け取ったり、指令を送ったりするのがここの役割です。かつてはこちらにも運用室があったようですが、現在では、筑波宇宙センターに統合されているようす。以前に使われていたコンピュータ類がずらっと展示されていました。

日本のH2ロケットの模型もあります。

恩納村博物館

続いて、恩納村の博物館へ。村で育ち、村で生活していた様子。特にゆいまーる的な共同生活について詳しく解説していて、面白かったです。家を作れば一緒に作る、婚姻は村の中でなどの生活は現代では信じられないですね。

恩納村博物館は綺麗な図書館も併設していて、かなり綺麗で立派な建物です(税金で潤ってそうな印象..)。沖縄関係の図書が面白そうで、内地ではなかなか見かけない沖縄に関する本も揃っていました。

 

道の駅恩納

博物館近くの道の駅恩納。お店はさほど多くはないのですが、特産物売り場は充実しています。他のお店より、パッションフルーツが安かったのが印象的でした。

ちょうどこの時「清明祭(シーミー)」が近付いていました。ICの出口も渋滞も予想されるほど混雑する祭りって、どんなだ?と思っていたのですが、ご先祖様を供養する伝統行事としては、一番大きいものだそうです。親戚一同でお墓掃除をしたり、お墓の前でご馳走を食べたりするようです。

道の駅許田

こちらでもカマボコ、天ぷら、サーターアンダギーなど、地元近くの名産が多く置いてありました。

万座毛

ほぼ毎回来ていますが、今回も万座毛にも寄りました。ここはやはり、夕暮れ時がお勧めです。 

奥さんが気になるお店があるということで、イオンモール沖縄ライカムまでやってきました。もともとは米軍関連施設でしたが、返還後の再開発跡地にイオンモールができました。他のイオンモールは普段行かないので良くわかりませんが、かなり巨大です。

差違ション、奥さんが気になっていたLUPICIAに立ち寄りました。シークワーサー風味など、沖縄限定のお茶も数多く揃っていました。

気になったのが、お隣のリカーコーナー。沖縄中の泡盛が取り揃えてあります。これにはちょっと興奮。

しかもなんと、幻の泡波まで(!)試飲できます。

お隣のスーパーでは、沖縄の天ぷらが揃っていました。やはり沖縄の天ぷらは衣が厚めですね。

お土産屋さんではやや高めなA1ソースも、ここでは地元価格。かなり安く手に入りました。帰宅後にステーキソースとして食べましたが、やや酸味がキツいソースです。ステーキだけでなく、豚肉にも合いそうなソースです。

スーパーにはこの他にも、沢山の沖縄食材が揃っています。イオンモール内には、わしたショップやお土産屋さんもありますが、ぜひこちらも合わせて覗いてみることをお勧めします。

しかし、巨大ですね...。観光インフォメーションがあり、外国人観光客にも力を入れている感じで、実際に観光バスで訪れていた人も多くいました。

エレベータ付近には、沖縄近海の魚を揃えた水槽がありました。

まるで、美ら海水族館に来たようです。

敷地内には、オリオンビールのビアホールやブルーシールアイスの店舗もありました。

アイスクリームはもちろん、クレープ類も充実しています。

奥さんはダブルで。

こちらはクレープを。チーズケーキにアイスに紅芋という組み合わせでした。

沖縄に来たらブルーシール。やはり美味しいですね!

観光インフォメーションがあったりと、外国人観光客にも力を入れている感じです。実際に観光バスで訪れて、広場で缶ビールを飲んだくれている中国人旅行グループがいました。

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