クロアチア航空搭乗記

フランクフルトからドゥブロヴニクへ行くのに使ったのが、クロアチア航空。

フランクフルト→ザグレブ
ザグレブ→ドゥブロヴニク
ドゥブロヴニク→ザグレブ

と今回は3レグ搭乗しましたが、まぁ酷いエアラインでした。遅れに遅れて「一度もオンタイムでのフライトなし」という有様。たまたまが重なっただけかもしれませんが、クロアチア航空を使用する際には、念のため時間に余裕を持っての行動をオススメします。

フライト内のサービスや、座席はマトモだったはせめてもの救いです。背もたれ部分が薄いシートなので、足元も広々です。

フランクフルト→ザグレブ便

搭乗時刻がが近付いたので、ゲートへ。外を見るとゲリラ豪雨も落ち着いていました。搭乗が完了しても、飛行機はなかなかゲートを離れません。先のゲリラ豪雨の影響で、フランクフルト空港が混乱していたようです。この遅れを引きずり、ザグレブには1時間遅れて到着しました。

ザグレブ→ドゥブロブニク便

クロアチアはシェンゲン協定外なので、入国審査があります。国内線のゲートは狭く、まったく座れる場所はありませんでした...。どうやらほとんどの便が遅れているようでしたが、定刻にもなっても全くアナウンスはありません。結局、ドゥブロブニクには深夜の到着となりました。着陸前に、ちょうどドゥブロブニク市街の夜景が見えました。

ドゥブロブニク→ザグレブ便

日付は変わって、ドゥブロブニクからザグレブへ。もともとエーゲ航空のアテネ経由イスタンブール便を予約していましたが、エーゲ航空の遅れによりアテネでの乗り継ぎがうまく行かないことがわかり、チケットカウンターでのリルートしてもらいました。最初はミュンヘン経由を提案されましたが、遠回り過ぎて午前1時着になるとのこと...。以前にルーティングを調べた時に、一時間遅れで到着するザグレブ経由のがあったことを覚えていたので提案してみると、見事予約してくれました。危ないところでした。

そんなこんなでまた乗る事になったクロアチア航空も機材到着が遅れ、またまた1時間ほどディレイしました。ゲートでも遅延を知らせるアナウンスを聞かなかったことから、こんなディレイも日常茶飯事なのか、本当に悪いと思っていないか良く分かりません...。

ちなみに、空港に向かう際にバスを使うことになるかと思いますが、空港へ向かうバスは満席。市街地のバス停では、乗れない人も出ていました。注意が必要かもしれません。

ザグレブ空港・クロアチア航空ラウンジ

ザグレブ空港には、ボーディングブリッジがないため、面倒なバスでの移動となります。

こんな感じの空港。一見悪くはなさそうなのですが...。

こちらは、クロアチア航空の国際線ラウンジ。出国審査の後にあります。本拠地のラウンジにしては狭い感じですが、Wi-Fiやドリンクもあり、必要十分といったところでした。