お土産を買う際の注意事項

シンタグマ広場付近でお土産を買おうと思っていたのですが、この日は運悪く日曜日。観光客向けのレストラン以外、ファッションブランド、スーパー、薬局は完全にお休みでした。一部を除いてキオスクまでが閉まっているのには、困りました。

「休日なし」とウェブサイトに書かれていたのを見て、わざわざ地下鉄に乗りアテネ・メトロ・モールへ向かいましたが、デパート自体は開いていたもののフードコートと映画館以外はすべてお休みという状況でした。

観光が国の収益の大きな柱になっているにも関わらず、日曜日は観光客がお金を落とすことはできないのはいかがなモノかと...と考えてしまいました。日曜日にお店を開ければみんなハッピーになるでは、というのは安直でしょうか。

別の日に、シンタグマ広場付近のカルフールに寄りました。職場のお土産で配れるお菓子も、ここで手に入れる事ができました。オリーブオイルも空港で買うよりも安く、たくさんの種類から選ぶことができます。空港で買うとオリーブオイルを機内まで持ち歩かなきゃいけないので、こちらで買って予めカバンに詰めてチェックインしてしまうのが楽です。

若干荷物がかさばりますが、スーパーではいろんな種類のパスタが手に入ります。MISKOが良いのだとか。

奥さんは、オリーブ石けんなどのコスメグッズを探して薬局を回っていました。どこの薬局の店員も観光客にも気軽に話し掛けてくれるのですが、値札が付いていないところが殆どで買うのに躊躇しました。いくつか店舗があるHondosCenterというデパートの方が、気軽に入れてオススメです。

ギロピタ・ケバブ・スブラキ

ギリシャと言えば、ケバブ文化。色んな食べ方があります。まずはシンタグマ広場付近のピタパン。ギロピタのお店です。

ジューシーなお肉と、シャキシャキの野菜のコンビネーションが抜群です。

街中の至る所で、くるくると回るお肉をそぎ落としている様子を見ることができます。

タベルナで食べた、スブラキも美味しかったです。

スブラキは、串に刺して焼いたジューシーなお肉料理です。焼野菜と、パンとポテトが一緒にサーブされました。

こちらは別の日に食べたスブラキです。滞在中は肉とパンとポテトを飽きるほど食べました。

グリークサラダ

ギリシャ名物の一つが、グリークサラダ。濃いぃ野菜とオリーブの上にチーズを載せ、オリーブオイルとペッパーで味を調えて頂きます。特筆する味ではありませんが、野菜摂取にはもってこいの食べ物です。

ムサカ

写真撮影には失敗しましたが、こちらはムサカ。ナスとジャガイモのラザニアのようなものです。味は期待以上のものではないですが、日本人でも馴染みのある味で食べやすいものでした。

アルファ ビール

すっきりとした飲み口のビールです。アルコール度数もさほど高くないので、グビグビと飲めます。ギリシャの暑い陽射しの中を歩いてきたあとに飲むと最高です。

ジェラート

街中にはジェラート屋さんが沢山あります。

フローズンヨーグルト

前回の訪問で美味しかったので、今回もヨーグリシャスへ寄りました。

まずはこのマシーンで、ベースとなるフローズンヨーグルトの味を選んでヨーグルトを詰めます。プレーンの他にはマンゴー風味などもありました。

トッピングは選び放題。ヨーグルトとトッピングを合わせた重量で、値段が決まります。

普通のアイスクリームより、サッパリとした味です。お店では「アイスクリームと比べてヘルシーです!」と推していますが、自宅だったらお代わりしてしまってチャラになってしまいそうです。

フラッペ

ギリシャでお馴染みのコーヒー「フラッペ」。大量のインスタントコーヒーと砂糖を少量の水をシェイカーにかけてふわふわのフォームを作り、水または牛乳を投入して少し混ぜれば出来上がりです。味は濃いのですが、なめらかな口当たりでインスタントコーヒーとは思えないほどの風味の飲み物でえす。個人的には、牛乳入りの方が好みです。