カイセリ空港は、周囲に何もない荒涼とした大地にポツンと存在します。空港周辺を見渡す限り、まだ奇岩群は見あたりません。
バスに乗り、1時間とちょっとで、カッパドキアの中心の街「ギョレメ」に到着しました。街全体が、洞窟や奇岩に囲まれています。
ギョレメの街のメインストリートには、ツアー業者やレストランやお土産屋などが並んでいます。非常にコンパクトで、西部劇出てくるような感じです。
街に出る前に夕陽が見られる場所を尋ねたところ、小高い丘があるというので行ってみました。少し歩きますが、十分徒歩圏内です。
街を歩いていると、いくつもの洞窟の家が見えます。かつて人が住んでいたと思われます。
住所があることから、こちらは本当につい最近まで住んでいたのかもしれません。
このように洞窟の中に滞在できるホテルもあります。
目的地に向かっている途中、目に飛び込んできたのは、グランドキャニオンに勝るとも劣らない壮大なカッパドキアの大地です。
到着しました。とりあえずパノラマで撮影。
下に見えるのが、ギョレメの街です。徐々に陽が落ちてきました。
他の観光客も一緒に夕陽を見ていました。