気球体験の後は、ギョレメ周辺を回る1日ツアーへ参加しましました。ギョレメの街を回るツアーは、レッドツアー、グリーンツアー、ブルーツアーの3つがありますが、そのうち最もポピュラーなのがレッドラインです。メインのスポットを外していた上、ガイドの質が低く英語も聞き取りづらかったので、総じて満足度が低いツアーとなってしまいました。
ウチサヒル
真ん中に巨大な岩の固まりが、ウチサヒル城です。一枚岩を用いて造られたお城とのことですが、時間がなく、内部を見学できる時間もありませんでした..。
チャウシン
カッパドキアの中では、もっとも古い住居地区の一つチュウシンです。5世紀ごろの古い洞窟協会もあったようだが、こちらも寄れませんでした。
陶芸の街アヴァノス
続いて古代からの陶芸で栄えたアヴァノスヘ。カッパドキアのアインシュタインという先生の工房を訪れます。見た目は確かに似ていました。工房では、有名な先生直々に、お手本を見せてくれます。ショップには、思わず買いたいと思わせる美しい模様のお皿や壺が沢山並べられていたのですが、お値段は高めで諦めました。
DEVRENT VALLEY
街道を走っていると、このような珍しい岩もあります。ラクダな岩で有名です。
パシャバー
こちらではキノコが生えているように、たくさんのキノコ岩が並んでいます。
ギョレメ野外博物館
野外にある博物館です。10〜13世紀にかけて造られた洞窟教会が、多く存在します。イスラム教徒が偶像崇拝を禁止しているため削られた箇所もあり、保存状態がよくないものもありますが、教会のフレスコ画は見物です。中でも、暗黒教会のフレスコ画はもっとも保存状態が良い物でした(撮影は禁止)。他にも、食堂や貯蔵庫などもあり、実際ににここで生活していたことが様子が窺えます。
食堂のテーブルとのこと。
トルコ絨毯屋
ツアーのお決まりなのか、最後はトルコ絨毯屋へ。染料となるものが展示されていました。
糸を紡ぎ出すデモも。
決められたパターン画に沿って、折っていく姿も。
たくさんの絨毯を紹介しながら広げていましたが、あいにくこの日は買っていく人は誰もいませんでした。
three-headed fairy chimney
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