歴史的建造物が並ぶスルタンアフメット地区には、トプカプ宮殿、スルタンアフメット・ジャーミィ、アヤソフィアが隣り合って存在します。

こちらは、スルタンアフメットジャーミィ。ちょうど礼拝時間になってしまったので、後ほど見ることにします。

こちらはアヤソフィア。既に多くの観光客が並んでいました。歴史の中でギリシア正教の大聖堂から、イスラム寺院へと改装された建物という世界的に見ても珍しい寺院です。内部のドームの大きさには圧巻で、当時の建築技術の高さが分かります

この円盤がなんとも特徴的。

ギリシア正教時代の面影を残す。壁画なども展示されていました。

歴史の中で、長い間隠れていたキリストのモザイク画

アヤソフィアは、歴代のスルタンの廟でもあるようです。

ボスポラス海峡クルーズ

イスタンブール中心部には、アジア・ヨーロッパの「境目」であるボスポラス海峡があります。南は地中海へと繋がるエーゲ海、北は黒海という海上の要所でもあります。

ガラダ橋付近をフラフラ歩いていると「ボスポラス、ボスポラス、ボスポラス、◯◯リラ!」という掛け声が聞こえてきます。ボスポラス海峡のクルーズ船の呼び込みです。途中まで行って引き返すものから、黒海まで出るものまでプランはいろいろです。

この時1時間半のクルーズに乗船しましたが、写真でうっすら見えているボスポラス大橋を渡るところがクライマックス。正直なところ、途中で飽きてしまいました。クルーズ船なので、途中下船するわけにもいきません。

お金を払ってしばらく船内で待っていると、どこからか集まってきた観光客で席が埋まり出発です。

船内ではチャイなどを売っていました。デッキ部分は、陽射しがかなり強かったです。

ここイスタンブールでも、超大型クルーズ船が停泊していました。

思わず何階建てか数えてしまいました。

途中、モスクも見えました。

ボスポラス大橋が見えてきました。

ボスポラス大橋の隣には、ルメリ・ヒサルという要塞が。重厚な砦ですね。

こちらは、さらに奥のメフメット大橋。ここあたりで引き返しました。

ふたたびイスタンブールの港へ戻ってきました。この間、何も撮る物もなく、かなり暇でした(笑。

大型タンカーなども往来しています。

船を下りた先には、サバサンド屋が...。何とも出来すぎたクルーズパッケージです。

ガラタ橋付近では、沢山の釣り人がいました。

フェリーでアジア側へ

滞在していたのは歴史的建造物が多いヨーロッパ側でしたが、せっかくなのでアジア側へも行ってみました。そのまま別のフェリーで向かいます。MTRが出来た後にもスターフェリーが人気の香港のように、ここイスタンブールでもフェリーが愛されて残っているようです。

地下鉄(マルマライ)でヨーロッパ側へ

というわけでアジア側へやってきましたが、特に見どころも無さそうでしたので、そのまま地下鉄(マルマライ)でヨーロッパ側に戻ります。こちらはユスキュダルという駅です。

ボスポラス海峡を結ぶこのトンネルは、日本政府からの融資や、大成建設が沈埋工法で建設に携わったことでも有名です。完成式典で安倍首相が一番列車に乗車していたのは記憶に新しいところです。イスタンブール市内の激しい渋滞緩和にも一役買うことでしょう。

現在この路線(マルマライ)は13.6kmの部分開業ですが、将来的にはイスタンブール東西76.3kmに及ぶ路線となります。駅は、多くの人が乗れるような余裕を持った設計でした。海峡の接続部分の駅ともあり、こちらアジア側のユスキュダール駅も、ヨーロッパ側のシルケジ駅も、大江戸線六本木駅を彷彿とさせるような深さにプラットフォームがありました。

あっという間に、ヨーロッパ側のシルケジに到着です。こうやって一つの街の中で、ヨーロッパとアジアを気軽に行き来できるのは、とても不思議な気分になります。

便利なイスタンブールのトラム

イスタンブール市街を回るには、トラムが便利です。駅間も短いので気軽に乗りやすく、観光客もよく通っている場所を通っているので足としては本当に使いやすいです。新旧市街地、スルタンアフメットジャーミィや、バザールなどにも気軽に行くことができます。イスタンブールカードと言われるSuicaのようなカードを持っていれば、乗り降りが簡単なのも嬉しいポイントです。

スュレイマニエ・ジャーミィ

トラムと徒歩で、スュレイマニエ・ジャーミィへ。1557年完成の歴史あるモスクです。アヤソフィアやブルーモスク(スルタンアフメットジャーミィ)より観光客が少なく、ゆっくりモスクを見るならこちらをオススメします。

モスクに入るには、まず身を清めてから、ということで、足洗い場がずらーっと並んでいます。

敷地内に入ると、静寂な感じ。観光客もほとんどいません。

こちらは正面入り口側。

こちらがジャーミィ正面。

モスクの中に入ってみました。

円形のシャンデリアが美しいモスクです。シャンデリアやドームなども円形なのは興味深いですね。

ドラゴンボールのように戦闘力を測っているわけではありませんが、スュレイマニエ・ジャーミィの尖塔は4つで、かなり格式が高いモスクです。

尖塔を撮ってみました。登ってみるとどんな景色か気になります。

この大きなドームも、スュレイマニエ・ジャーミィの特徴の一つ。

外側も荘厳な雰囲気でした。

グランドバザールにやってきました。グランバザーの建物の中だけでなく、周辺にもお店が並んでいて、人でごった返しています。

活気があり、ぼやぼやと歩いていると轢かれてしましそうです。

グランドバザールには、何個か入り口があります。その入り口の門構えには1481年という年号があり、市場の歴史を感じられます。

こうやって、建物の中には屋根があるので雨の日でも安心です。

食料、衣服、宝飾品、お土産、家電など何でも揃っています。

甘いお菓子は、中東ならではですね。

チャイをデリバリーしている人を見かけました。カフェのように、お客が買いに行くシステムではなく、御用聞きのように歩き回っているスタッフにチャイを注文すると、自分のところまで届けてくれるシステムのようです。公園のベンチに居ても届けてくれました。

グランドバザールを早足で見て回りましたが、とても面白い場所でした。

アヤソフィアの向かいに立つ、イスタンブール観光名所の一つスルタンアフメット・ジャーミィ(通称:ブルーモスク)。

本来メッカ以外は4本までしか建てられないはずですが、こちらのブルーモスクの尖塔(ミナレット)は6本。尖塔も建物も、規格外の大きさです。外観も非常に美しいモスクです。

椰子の木が邪魔ですね...。こちらは朝の写真。

先ほどまで、お祈りの時間だったため立ち入りが制限されていました。制限時間を過ぎると、観光客が一気に押し寄せます。

階段に腰掛けてモスクを眺めていると、青年のグループが話し書けてきました。どこの国か忘れてしましましたが、スタンが付く中近東の国で、忘れてしまうくらいあまり馴染みのない国でした(笑)。トルコは旅行先としても気軽に行けて人気とか。

ムスリム以外は別の入り口から入ります。行列に並び、靴を脱いでようやく中に入りました。天井の円形ドーム、シャンデリア、ステンドグラス、壁の装飾、すべてが美しいモスクでした。

ガラタ塔

イスタンブールを上から眺めたい、そんな場合は市街地のガラタ塔がオススメです。約67mと微妙な高さですが、新市街地の小高い丘の上に建てられているので、見晴らしは抜群です。

夕暮れを見たい気持ちはみんな同じなのか、塔の入り口からぐるーっと一周行列ができており、30分ほど並びました。意外に人気スポットだったようです

エレベータで上に上がります。

旧市街地はもちろん、ボスポラス海峡、高層ビルが並ぶエリアも見通せました。

こちらはボスポラス海峡。手前がガラタ塔が立っているヨーロッパ側、向こうがアジア側です。

こちらはモスクが多く並ぶ旧市街地。こう見ると、ブルーモスクの尖塔の数の多さがよく分かります。手前は新市街地と旧市街地を結ぶ橋で、真ん中にトラムが走っています。

ふたたび旧市街地方面に戻りました。

アヤソフィアとブルーモスクのライトアップ

日が落ちた後は、アヤソフィアとブルーモスクが綺麗にライトアップされます。こちらはアヤソフィア。

こっちはブルーモスク。

ベンチの前では多くの人が腰掛けながら、談笑していました。

地下宮殿

こちらは別の日。入り口こそ目立ちませんが、地下に広大な東ローマ帝国時代の貯水池があります。なんだかよくわからないメデューサの顔がある柱も見どころの一つです。。

今回トルコで食べたものを紹介します。どれを頼んでも美味しい物ばかりだったのが印象的でした。

サバサンド

ガラタ橋付近で食べたサバサンド。焼きたての鯖と野菜をパンに挟み、レモン汁をかけて、食べます。脂がのった鯖で、なかなかのお味でした。意外に合うな、というのが率直な感想です。世の中からお米がなくなったら、これでもアリかもしれません。

生野菜を使用しているので、当たってしまったという声を聞いて怖かったのですが、それ以上にその隣のテーブルで、レモン汁が入ったペットボトルを、近所のガキんちょが口を付けて飲んでいたのを見て、何とも言えない気分になりました...。

ジャー・ケバブ

ジャー・ケバブで有名なお店「Şehzade Erzurum Cağ Kebabi」に突撃してみました。

お店の奥では、羊肉を横向きに寝かせてじっくりとお肉を焼いています。ケバブは遠赤外線で焼くスタイルではなく、薪火で炙るスタイルでした。

セットでオーダーすると、串に刺さったケバブと大きな獅子唐、薄い生地のパン、付け合わせの野菜が一緒に出てきます。隣の現地人は器用にパンに肉と肉をを包んで食べていました。お肉は結構歯ごたえがあります。

野菜は味がとても濃いものでした。

パトゥルジャンル・ケバブ

適当に注文したら、巨大な茄子と挽肉のケバブが出てきました。出てきた瞬間に間違いなく食べきれないなーと思っていましたが、店員曰く茄子の皮を剥いで身の部分だけ食べろとのことで、意外にペロリと食べてしまいました。

香ばしく焼き上がった茄子・挽肉の相性は抜群。これまた味の濃いぃトマトと獅子唐がアクセントとなります。完食できました。

こちらは付け合わせのパン。薄い生地のパンで、このようにふっくらと盛り上がった形になっています。

ポットリー・ケバブ

こちらはカッパドキアで食した、ポットリーケバブ。名前の通り、壺でお肉と野菜を煮込んだ料理で、テーブルに運んで来たときに、目の前で蓋を壊してくれます。味も抜群。日本人に合うような味で、ケバブに飽きたなーという時には丁度良いかも。こちらもケバブなんですが。

バクラヴァ

トルコは中東の国っぽくスイーツも有名です。カラキョイ地区のお店に入ってみました。実はこの時、となりの有名店に入ろうとしたのですが、後から間違っていたことに気付きました。しかし結果オーライ。この店もなかなか美味しかったです。

一口にバクラヴァと言っても、種類は様々。中に入っているナッツが違ったりします。

少しずつとって食べてみました。無茶苦茶甘いので、濃くて渋いチャイが合います。

トルココーヒー

そう言えばトルココーヒーを飲んでないなーと思ったので、イスタンブールのカフェ「Hafiz Mustafa 1864」に寄ってみました。2階がカフェで、1階には大量のスイーツのお土産が売っています。

可愛いカップとカップソーサで出てきました。味は特に覚えておらず..。

プリンも濃厚でした。

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