番だらや駅近くの普通のホテルへ移動。ここら辺はイスラム色が強いエリアでした。
スカーフも、種類が豊富に揃えてあります。マレーシアはイスラム圏の中では規律が緩いほうなので、色鮮やかなスカーフが多い印象です。
服とスカーフをどうコーディネートするかを、楽しんでいるようです。
この不気味な頭だけのマネキンは、イスラム圏でよく見かけます...。
デパートのフードコートで、再びクレイポットライスを食べてみました。日本の釜飯とは違い、結構味が付いています。しかしくどさはなく、ご飯も少量なので胃にもたれることはありません。美味しかったです。
チャイナタウンまで来て見ました。
「ピーター・ホー・エボリューション+ビヨンド」というお店へ。場所はもの凄く分かりづらいが、モダンでリーズナブルな小物が揃っていて、お土産選びにはなかなか良いお店だと思います。
併設のカフェも。
市場を冷やかして、チャイナタウンを抜けます。
マレーシアでスターバックス以上によく見かけるのが、この「OldTown White Cofee」というコーヒーチェーン店です。イポーという街で生まれた、ホワイトコーヒーをウリにしているコーヒーショップ。イポーホワイトコーヒーはWikipediaによると、
"19世紀に中国海南島から現地に移り住んだ華僑の人達が作られたものである。コーヒー豆を少量のマーガリンかパーム油を加えて、焙煎したもの"
とのことです。メニューやフードなどは、このページが詳しいです。
現地のスーパーでは、砂糖・ミルク・コーヒーが1つになった、スティック状のホワイトコーヒーのインスタントをよく見かけます。安価で小分けになっているので、マレーシアのお土産にもぴったりです。
100PLUSは、シンガポールの会社のスポーツ飲料。ここマレーシアでも多く見かけます。
クアラルンプールで一番の繁華街である、ブキッ・ビンタンに来てみました。中心部には巨大なショッピングモールが乱立しています。
結構な賑わいです。
事前に情報を仕入れて、近くの「良心」というマッサージ屋に来てみました。普通の街のマッサージ屋よりは値段が張るが、静かで落ち着いた店内で、技術者の腕も確か。なかなか良かったです。施術が終わった後に、ジュースやフルーツや温かいお茶が提供されるのが嬉しいです。丁寧なおもてなしを受けてながら、しっかりと旅の疲れをとりました。
帰りにまたデパートのフードコーナーに寄って、夕飯です。
シンガポール版に比べて、手抜き感が否めないマレーシア版の地球の歩き方。グルメのページも少なく、当たりを付けるのに苦労します...。
帰りは、インド人街のスーパーマーケットに寄ってみました。店内にずらーっと並んでいたのは、お菓子。チョコレートだけでもかなりの種類が並んでいて、ドンキホーテの比ではありません。ちなみに、この店ではスーパーに入る時にバッグを預けさせられました。盗難防止なのだろうけど、こういう文化の違いも面白いですね。
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