春に訪れた際に秋にまた来ようと思っていた、詩仙堂。京阪出町柳からに叡山電車に乗り、一乗寺まで乗る必要があります(京都駅からは酢行きづらい場所ですね)。この時期の叡山電車は、貴船・鞍馬方面に向かうお客さんで一杯。乗り込むのも大変です。

詩仙堂に入り、まずは書院でお庭を静かに眺めます。

詩仙堂は、紅葉だけでなく季節によって様々な植物が出迎えてくれます。かつての名将が闘いをやめて隠居生活をしていた場所だそうで、この落ち着いた雰囲気のファンも多いそうです。1997年夏の「そうだ京都行こう」にも取り上げられました。

残念ながらお庭からの風景は、光の加減がイマイチでした。

お座敷の最前列は、なかなか空くことはありません。

お庭は、意外と広い感じでした。

陽の当たり方で、紅葉の葉の色づきも変わって見えてきます。

庭の裏手にある紅葉が一番綺麗でした。