永観堂から南禅寺へ。紅葉巡りのゴールデンルートです。南禅寺境内に入ると、まず巨大な三門に圧巻されます。有料ですが、三門の上に登ることもできるようです。
こちらは法堂です。
南禅寺の水道橋
南禅寺と言えば、紅葉の名所としてだけでなく、赤レンガ造りの水道橋が境内を通ることで有名です。琵琶湖の水を京都市内に引くためのものだそうで、南欧に残っているようなローマ水道橋のような形をしています。仏教のお寺に近代的な建築物の存在すること自体、なんとも不思議な感じです。1890年に完成した当時は物議を醸したと思われますが、今では味が出てきて周囲に馴染んでいる印象を受けました。
もう少し人が少ないシーズンに、ゆっくり撮りたいものです。
南禅寺の紅葉の様子
三門付近が、境内で最も紅葉の美しい場所となります。
また水道橋近くも、画になります。
本来ならば、もっと美しいはずの南禅院の庭園です。
京都発祥 天下一品
お昼に何を食べようかと迷っていて、思いついたのが「天下一品」。わざわざ三条から四条まで歩いて行った。こってりラーメンを注文。美味しいか?と言われると微妙です...。一風堂あたりの、こってりとした豚骨ラーメンの方が好みだなと思った次第です。