花織そば(読谷)

読谷では有名な店らしい沖縄そば屋です。大盛りメニューが多くあり、それ目当てのお客さんが多くいました。

店内には、数多くのサインが貼ってあります。

三枚肉とソーキはレベルが高く、美味しかったです。しかし、スープと麺はイマイチです。

A&W 名護店

名護のA&Wへ。店内のお客さんを見ると、おじぃおばぁの率が高くて驚きます。地元の人にとっては「エンダーは高い」そうで、確かにフレッシュネスバーガーの価格帯に近いのですが、ゆったりとしたソファや飲み放題のルートビアなど、サービスは充実しており、他のチェーン店との棲み分けはできているように思えます。

このときはモッツァバーガーを注文しました。パンズが柔らかめ。パテが少し冷えていたのが、残念でしたが、ハンバーガーは半ばどうでも良いのです。

ルートビアは冷え冷えの、グラスでサーブされました。うまいです。しばらくすると、お代わりをピッチャーに注いで回ってきました。カーリーフライも、安定の味で、ルートビアとの相性は抜群です。お代わりが多すぎたので、コップに移し替えてもらうこともできました。

店舗にはドライブスルーも併設されています。

サーターアンダギー 三矢本舗

恩納にある三矢本舗にも寄りました。

どう転んでもアーギーはアーギーなので、味に差はありませんが、たくさんのフレーバーから選べるのは嬉しい点です。

ブルーシール名護店

沖縄中でブルーシールのアイスクリームが食べられますが、やはり店舗で食べるのが一番です。

店内はレトロなアメリカンな雰囲気満載のインテリアです。少しお高めですがゆったり出来ます。

味が沢山あり、アイス好きにはたまらないないでしょう。ブルーシールは定番から新商品まで、どれを選んでもハズレがなく、濃厚で美味しいです。

ポーポー(左)

沖縄の家庭で作るおやつ、ポーポー。クレープよりも厚い生地、パンケーキより軽い感じ、甘〜いお菓子に慣れている大人にすると、素朴に感じる味で、生クリームを追加で塗りたくなってしまいます(笑)。

オリオン シークァーサービール・泡盛海乃邦

イオンで見つけたオリオンのシークァーサービールを試して見ました。シークァーサーの酸味が効いているのですが、なんかイマイチ。お店で飲む「ヒラミビール(シークァーサーびーる)」を期待してはいけませんね。

海乃邦は初めて飲んで見ました。10年の古酒というものの、どうも円やかさが欠けている印象です。

瑞泉 古酒

大好きな瑞泉。やっぱり古酒と言えばこちらです。43度とかなり高いものの、美味しく飲める泡盛です。

泡盛三重奏(瑞泉)・華翁

お土産に購入した、瑞泉の泡盛三重奏。オリジナルから古酒まで楽しむ事ができます。どれがうまいかと言われれば、やっぱり古酒。よくよく考えれば、知っている銘柄で飲み比べすることに意味はありません...。

もう一つは、華翁。宮古島でハマった泡盛です。こちらは後日ゆっくり楽しもうと思います。

 飲む極上ライス ミキ

こちらはネタで買ってみました。ネトっとした飲み口で、かなりモチっとした喉ごしです。味は例えようのない味で表現するのが難しいですが、若干のお米の甘みがあります。美味しいかと言われると美味しくなく、ハマるかと言えば、ハマらないでしょう。

車移動が必須の沖縄。レンタカーを借りると困るのが、ドライバーが夕食の時にお酒が飲めないということです。しかし恩納村周辺の居酒屋は、周辺のホテルまで送迎してくれるお店が多くあります。時間帯によっては他のお客さんの送迎で埋まっているため、早めの予約をお勧めします。

我空我空

1日目はこちらのお店へ。地元の人も沢山居ました。

餃子。

塩焼きそば。沖縄といえば、ソース焼きそばより塩焼きそばです。

スーチカー。これはちょっと油っぽかったです。

もずくの天ぷら。これは、どの沖縄料理やでも食べます。

泡盛は、嬉しいことに少しずつ試すことができました。

〆のデザート。冷たい紅芋アイスに、暖かい紅芋のコントラストが素晴らしく美味しかったです。

あだん

2日目は、あぐー豚のお店へ行きました。

田芋の天ぷら。ポテトフライのような食感ですが、しっかりと田芋の甘みが感じられます。

ロースのしゃぶしゃぶセットを注文。適度な脂身で甘みがあり、食べても胃が重くなりませんでした。

野菜のセットには、パパイア。やはり甘いですね。

 

三線の花

3日目のこちらのお店は、やや観光地価格な印象。

ようやくオリオンビール。

ジーマミ豆腐。

島らっきょ。

紅芋。

グルクンの唐揚げ。

フーチャンプル。

今回は、恩納村のリゾートホテルに初めて泊まりました。オンシーズン前だったので、リーズナブルな価格でした。ホテル内にはお土産屋さんやホテルが運営するコンビニ、泡盛を取り揃えたリカーショップもあり、滞在中困るようなことはありません。

外国人観光客だらけでしたが、特に迷惑に感じる場面はありませんでした。

このホテルでは、エイサーや琉球舞踊のショーを毎日2回開催しています。結構本格的で、お客さんも集まっていました。

天気はイマイチでしたが、オーシャンビューは素晴らしかったです。

悪天でも、透明度はなかなか良さそうです。今度はオンシーズンに泊まってみたいです。

3日めは雨模様なので、室内を中心に予定を組み立てました。

沖縄宇宙通信所

恩納損内にある沖縄宇宙通信所を見学しました。人工衛星の追跡と管制がこの施設の役割で、たくさんの人工衛星に関する展示や日本の宇宙飛行士の紹介がありました。見学のために名前を書いたゲストブックを見ると1日の見学は数人程度で、中には0人の日もあるようでした。警備のおじいも、暇そうです。

敷地内には3機ほどのパラボナアンテナがありますが、建物を出る頃には大豪雨で、アンテナ自体を撮ることが出来ませんでした。模型で見る限りでは、それぞれ建てられた時期が異なり、制御の方法に技術革新が見て取ることができました。

こちらの通信所は、人工衛星から衛星の状態や観測情報を受け取ったり、指令を送ったりするのがここの役割です。かつてはこちらにも運用室があったようですが、現在では、筑波宇宙センターに統合されているようす。以前に使われていたコンピュータ類がずらっと展示されていました。

日本のH2ロケットの模型もあります。

恩納村博物館

続いて、恩納村の博物館へ。村で育ち、村で生活していた様子。特にゆいまーる的な共同生活について詳しく解説していて、面白かったです。家を作れば一緒に作る、婚姻は村の中でなどの生活は現代では信じられないですね。

恩納村博物館は綺麗な図書館も併設していて、かなり綺麗で立派な建物です(税金で潤ってそうな印象..)。沖縄関係の図書が面白そうで、内地ではなかなか見かけない沖縄に関する本も揃っていました。

 

道の駅恩納

博物館近くの道の駅恩納。お店はさほど多くはないのですが、特産物売り場は充実しています。他のお店より、パッションフルーツが安かったのが印象的でした。

ちょうどこの時「清明祭(シーミー)」が近付いていました。ICの出口も渋滞も予想されるほど混雑する祭りって、どんなだ?と思っていたのですが、ご先祖様を供養する伝統行事としては、一番大きいものだそうです。親戚一同でお墓掃除をしたり、お墓の前でご馳走を食べたりするようです。

道の駅許田

こちらでもカマボコ、天ぷら、サーターアンダギーなど、地元近くの名産が多く置いてありました。

万座毛

ほぼ毎回来ていますが、今回も万座毛にも寄りました。ここはやはり、夕暮れ時がお勧めです。 

奥さんが気になるお店があるということで、イオンモール沖縄ライカムまでやってきました。もともとは米軍関連施設でしたが、返還後の再開発跡地にイオンモールができました。他のイオンモールは普段行かないので良くわかりませんが、かなり巨大です。

差違ション、奥さんが気になっていたLUPICIAに立ち寄りました。シークワーサー風味など、沖縄限定のお茶も数多く揃っていました。

気になったのが、お隣のリカーコーナー。沖縄中の泡盛が取り揃えてあります。これにはちょっと興奮。

しかもなんと、幻の泡波まで(!)試飲できます。

お隣のスーパーでは、沖縄の天ぷらが揃っていました。やはり沖縄の天ぷらは衣が厚めですね。

お土産屋さんではやや高めなA1ソースも、ここでは地元価格。かなり安く手に入りました。帰宅後にステーキソースとして食べましたが、やや酸味がキツいソースです。ステーキだけでなく、豚肉にも合いそうなソースです。

スーパーにはこの他にも、沢山の沖縄食材が揃っています。イオンモール内には、わしたショップやお土産屋さんもありますが、ぜひこちらも合わせて覗いてみることをお勧めします。

しかし、巨大ですね...。観光インフォメーションがあり、外国人観光客にも力を入れている感じで、実際に観光バスで訪れていた人も多くいました。

エレベータ付近には、沖縄近海の魚を揃えた水槽がありました。

まるで、美ら海水族館に来たようです。

敷地内には、オリオンビールのビアホールやブルーシールアイスの店舗もありました。

アイスクリームはもちろん、クレープ類も充実しています。

奥さんはダブルで。

こちらはクレープを。チーズケーキにアイスに紅芋という組み合わせでした。

沖縄に来たらブルーシール。やはり美味しいですね!

観光インフォメーションがあったりと、外国人観光客にも力を入れている感じです。実際に観光バスで訪れて、広場で缶ビールを飲んだくれている中国人旅行グループがいました。

沖縄そばを食べたあとは、ドライブです。

沖縄ドライブで気になったこと

沖縄本島を走っていると米軍関係者が乗っているYナンバーは良く見かけますが、最近では「外国の方が運転しています」というステッカーを貼ったレンタカーを見かけるようになりました。もちろん海外からの観光客増加しているとは分かってはいましたが、それを可視化されると本島に増えたことを実感できました

カフェイン注入のため、ファミリーマートに寄りました。すると、いつも見慣れた「FAMIMA CAFE」ではなく沖縄オリジナルの「FAMI CAFE」でした。種類は同じようですが、ブランドが違うようです。

道の駅かでな

道の駅かでなに寄りました。出店で揚げていたサータアンダギーの美味しそうな香りが、入り口近くまで漂ってきます。

こちらの道の駅の屋上から、嘉手納基地の滑走を望むことができます。この日はちょうど離発着をしていた。報道関係の人も多くいたようですが、何が起きていたのか分かりません。

旅客機ではないこともあり、かなり五月蠅いですね。

普天満宮

敷地内に鍾乳洞がある普天間宮へ向かいました。

社殿は新しいものですが、屋根瓦がオレンジで、狛犬がいるなど沖縄独特の雰囲気です。

お供え物はやはり清酒ではなく、泡盛なんですね..。

受付をすると巫女さんが洞穴へ案内してくれます。特に料金などは不要のようです。

鍾乳洞らしく、空気はひんやりで、時より雫がしたたってきます。

中は狭いですが、十分鍾乳洞の雰囲気を感じられます。

普天満宮では、約2万年前の化石も発掘されているとのことです。

旅行中の中2日は雨予報だったものの、晴れ間ものぞいてまずまずの天気となりました。

残波岬

最初は残波岬へ来ましたが、到着した瞬間に、にわか雨がぱらついてきたのですぐに退散となりました。

座喜味城跡

こちらは、初めての座喜味城跡。世界遺産の一つで、15世紀の初頭に築かれたお城跡です。中城城や勝連城などと比べると派手さはありませんが、立派な城郭が綺麗に復元されている城(グスク)です。

これも時代が時代ですかね。

アーチ門から入ります。

アーチ門を抜けると、二の郭です。

二の郭です。この先に、一の郭へのアーチ門があります。まるでRPGのフィールドのようです。

一の郭に上がり、さらに城壁に登ってみました。景色のよいときには、残波岬も見通せそうです。建物跡もありました。16mx14mの建物があったそうです。

城郭はより強固なものにするために、変わった曲線状の形をしています。それぞれの節が、外敵を監視できるスペースにもなっています。

ブルーシールアイス

沖縄中いろんなアイススタンドで食べられるのがブルーシール。でもやはり店舗で食べるのがお勧めです。県内に何店舗かありますが、今回は58号線沿いの店舗へ寄りました。レトロでポップな感じの看板が目印です。

沢山のフレーバーが揃っているので、毎日来ても飽きません。

迷った時には、ダブルで載せちゃいましょう。ブルーシールの特徴は何と言っても濃厚なこと。慣れてしまうとコンビニのアイスが食べられなくなる程です。嘘です。

気軽に食べられるのはアイススタンドでも売っているもの。カップでも濃厚で美味しいのが嬉しいです。

山原そば

美味しい沖縄そばを食べたかったので、そば街道と言われ沖縄そばやが並ぶ国頭まで来ました。古民家のような場所ですが、外で待つほど人気です。

内装も古いものですが、味があって良いですね。

お座敷に通されました。子供連れの場合はこういうお座敷は嬉しいものです。実際沖縄のそば屋に行くと、お座敷で小さな子供がそばをすすっている様子が見られるかと思います。こうやって小さいころから沖縄そば文化に触れていくのでしょうね。

少し待ってソーキそばが来ました。全てが過去最高の味。特に麺とスープのバランスが絶妙です。以来これを超えるバランスの味のそばに出会ったことがありません。

このおそば、かなりボリュームがあります。食べられ無さそうであれば「小」にした方が良いかも知れません。

グルクンの唐揚げ

こちらは居酒屋での様子。グルクンの唐揚げは頻繁にオーダーします。淡泊な魚にポン酢を漬けて食べると、お美味しいんです。

タコライス

カフェでは良く出されるメニューです。挽肉・チーズ・トマトソースとご飯がよく合います。

那覇空港にて連れ人を降ろしたあと、時間があったので旧海軍司令部壕に来てみました。那覇のお隣にある豊見城市にあり、モノレールからだと少し距離があるので、レンタカーで来ることをお勧めします。

この壕は、沖縄戦中に日本軍が最後まで抵抗をしていた場所になります。周囲が見やすいため、この場所を選んだと言われており、小高い丘からは那覇市内が見通せました。

防御性を高めているためか、深い場所まで掘ってあります。入り口から30mほど下ります。だんだんと、ひんやりとしてきました。

壕内には、発電室、暗号室、医療室、司令室、信号室、幕僚室、作戦室など戦闘に備えた施設が揃っています。複雑に掘られた壕のため、少し迷ってしまします。とは言え、公開されているのはほんの1/3は未公開です。当時4,000人も収容されていたとのことで、その巨大さが分かります。

通路を進みと、いろんな部屋を覗いてみます。

幕僚室には、手榴弾で自決した時の破片が生々しく残っています。

観光客もほとんどおらず、ゆっくり見学することができました。壕に隣接して資料館もあり、沖縄戦の理解を助けてくれます。

最終日は、南部のおきなわワールドへ。王国村ではなく、玉泉洞へ行ってみました。入り口は典型的な観光施設という感じですが、内部に立派な洞穴があります。

専用の入り口から入ってみると、いきなり巨大な鍾乳石が迎えてくれます。

洞穴内のライトは最小限。うまく撮らないと写真がブレてしまいます。

こちらの巌窟王など、名前が付いている鍾乳石が沢山あります。

雫がしたたってくる様子を撮ってみました。キモイですね...。

ここらへんから徐々にメインスポットに近付いてきますが、あまりにも沢山の鍾乳石を見過ぎたので、感動が薄れてきます(笑)。最初に写真を撮りすぎて飽きてきました。

鹿や鯨、サメなどの化石が見つかっているとか。

巨大な鍾乳石が通路にはみ出しています。もっとも、3年に1mm程度しか伸びないので、後から通路を通しただけですが。

地煙の滝。ここらへんから演出によって鍾乳洞の神秘的な様子が強調されます。

青の泉。

黄金の盃。だんだんどこまでが自然で出来たものか形なのか分からなくなってきました。

王国村を少し覗いてから、おきなわワールドを後にしました。

どのガイドブックにも載っている有名な、南部のお洒落なカフェでランチを計画していましたが、1時間待ちとのことで断念。また今度来てみたいものです。

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