なんだかんだで、はじめての美ら海水族館。結論から言うと大満足で、また来ようと思えるような場所でした。

この水族館、16時からは3割引と良心的な価格設定。その日中に那覇で夕食を、というのでなければ、十分回ることができます。

一方で水族館にはレストランも併設しているし、海洋博公園の中には熱帯の果樹園などもあるので、割と長い時間楽しむことができると思います。

16時前でも、美ら海水族館へ向かう道路沿いには「美ら海水族館の割引券あります」と看板を掲げたコンビニが沢山あるので、割引率は劣りますがそこで割引券が手に入れると良いかと思います。

水族館の特徴は、なんと言っても沖縄やその周辺の海に住む魚の展示が中心ということです。なので、他の水族館とはまたひと味もふた味も雰囲気が違った感じです。

入り口付近にはいきなり、ナマコやヒトデに触れられるゾーン。これも自分が沖縄の海の浅瀬にいるようです。

珊瑚の海と、熱帯魚の海ゾーン。

面白い顔ナンバーワン。写真では伝わりづらいのですが、もっと目玉がキョロキョロ動くので、ロボットみたいな感じでした。

面白い名前ナンバーワン。

時間帯のせいか季節のせいか、そこまで混雑していなかったので、ゆったり見る事ができました。

クマノミも沢山いました。

いよいよ世界最大級の水槽へ(昔は世界最大でしたが、残念ながら現在は既に世界一ではないようです)。動線がうまく作られていて、人が重なって見えなく成らないようになっています。手すりもあるので、のんびりと水槽を眺めることもできます。

タイミングよく、ちょうど餌やりの時間でした。ジンベエザメが大きな口を開けて、ダイナミックに餌を食べる様子は圧巻です。

垂直立ちしています。

マンタ(ナンヨウマンタ)もいました。

深海ゾーン。光が控えめです。

これまたラッキーなことに、水槽が上から覗ける時間になったので、エレベータに登って水槽を上から見ることができました。なかなかできない貴重な体験です。